戦う君のひとみはいつも美しい。

思いつくままに駄文を綴ります。

2023.2.17

ZOZOTOWNで定価9,900円のスウェットが、60%OFFで3,960円になっていたので迷わず購入。

少し前まで、安くて無地の定番品を買う派でしたが、良質な服を(安く買えるなら)長く着るのも良いかと思い、最近ちょこちょこ買っています。

良い物着てるとそれだけで気持ちは上向きになるから良いですね。

ただ・・・漂白剤・洗濯機洗浄NGなのはめんどくさいかも。

服に負担をかけないよう、洗う頻度を抑える気遣いもいるという。

やっぱり雑に扱いやすい安価な服もいるなぁと、GUを再評価した今日この頃でした。

 

 

さて、僕の好きなゲームのひとつに、『ミスティックアーク(1995/エニックス/SFC)』があります。

ゲームは十分な説明がないまま、登場人物たちがクリスタルによって人形にされていく不気味なシーンからスタートし、唯一人形化を打ち破った青年(主人公)が、女神の声に導かれ、さまざまな世界で冒険を繰り広げていきます。

主人公を含め、仲間キャラは一切しゃべらず、拠点と言うべき女神の神殿は荘厳かつ、無機質でなんとも落ち着かない雰囲気を醸し出します。

そんな不気味な導入にドキドキしつつ、神殿の一室にある船の模型に触れたところ、意識が白み、新たな世界・砂の世界に転送されます。

砂の世界では、猫の獣人たちが干上がった海原に帆を掲げ、海賊船でにぎやかに暮らしていました。打って変わって陽気な雰囲気に、プレイヤーの驚きはやがてワクワク感に変わります。

童話のような、未知の世界に迷い込む感覚を味わえる、珍しいタイプのRPGでした。

曲と絵の雰囲気が素晴らしく、また味のあるエンディングが評価され、今でも人気は根強い(と思う)本作。

いつか、スイッチとかに移植されないかなぁ。