戦う君のひとみはいつも美しい。

思いつくままに駄文を綴ります。

2023.2.20

暇な時にyoutubeをだらだら観て過ごす人は多いと思います。

youtubeと言えば、定期的に出てくる話題に、収益の話があります。

私達がワンクリックしたり、スパチャを送ったりすることで、一体どれだけの収益が彼らにもたらされているのか。

ネットで検索しても確たるソースはないのですが、情報を拾い集めていると、おおよそ0.01円~0.3円がワンクリック単価の模様。宣伝効果の高いyoutuberほど、単価が上がる仕組みだそうです。計算式を開示しないのは何ででしょうかね。

また、スパチャは30%が手数料となっており、IOSアプリ経由だとさらに18%も上乗せで取られるとか。本気かGoogle。汚いぞアップル。

 

そんな状況下、二匹目のドジョウを狙うがごとく、後追いがどんどん増え、競争性は過熱の一途を辿っています。ごく一部のトップランカーやオンリーユーなyoutuberはともかく、層が厚くなりすぎて全体の収益が下がっているとは、先日もyoutuberさんが話題にしたばかりです。

 

というわけで、今回は『落ち目youtuberの生きる道』と題し、その後の生き方を考察してみたいと思います。

頭と性格の悪いインターネットへようこそ。

 

 

①秘密結社を作る

知名度のせいで、下手に頑張ってもオワコン扱い。ならばいっそ、自ら社会における居場所を消して、裏社会の支配を目論んでみるのはどうでしょうか。それっぽく『ネブカドネザルの鍵』とか呟いているだけで、傷ついた自尊心も癒されるかもしれません。

 

②呪詛師になる

遥か高みから堕ちし翼は再びはばたくことはなく、満たせぬ承認欲求は飢餓の渦となり、やがて深遠なる呪いを纏うだろう。

おめでとうございます。貴方の邪悪さは一つのボーダーを超え、一般人とはかけ離れた存在に至りました。ただし、貴方はまだ弱い。そして呪詛師自体も絶対数が少なく、社会的に見れば弱者であることは忘れてはいけません。

 

③専業主婦になる

労働よさらば!第三部完!

 

 

 

はい。飽きてきたので、別の話題に切り替えます。

Amazonで最近発見した商品なんですが。コレ、なかなかパンチ強くないですか?

Amazon.co.jp: シルク ナイトキャップ 日本製 男性用 保湿 BONDS (グレージュ) : ホーム&キッチン

 

キャッチフレーズが、『女性の髪はいつも守られている。なのに、俺たちの髪には外敵が多すぎる!』

良く分からんけど、説得力が凄い…

でも価格9,700円を擁護できる程のパワーは流石にないと思うの。

 

私は買う決心がつきませんが、気になる方は買ってみてはどうでしょうか?買ってよかったかどうかだけでも教えていただけると助かります。

2023.2.19

もし念能力を得られるとしたら、どんな能力にするか?

これは誰しもが日々頭を悩ませる問題かと思います。

安易に特質系を選ぶと制限がない故の作成難度が課題となり、操作系を選ぶとエロ呼ばわり。

なかなかに難問。

 

まず系統で絞るとすると、個人的には変化系、具現化系、操作系の3択でしょうか。

具現化系と操作系には、系統隣の特質系が習得可能レベルが0という欠点(あるいは潜在的なロマン要素)と、強化系が離れているためインファイトで一歩劣る面はあるものの、日常的に利便性が高そうな点と、型にハマれば強い点が魅力に感じるところです。

変化系は念自体を変質させることで、自由度が高く、具現化系で目的とする効果を低コストで実現できる可能性もあり、さらに強化系統に近いという優秀系統。

これも悩ましい。

 

系統で決まらなければ、次に考えることは念の活用方針です。

私達は今更泥臭く運命に抗うような物語の主人公になりたいわけではない。そう、安全圏から適度に美味しいところをかっさらうトリックスターになりたい…。

『いいよ…今回だけ、力を貸してあげる。』

的なセリフを吐きながら強キャラムーブがしたいの。

 

となると、適度に戦闘面の見せ場が要り、読者に飽きさせない応用力とトリッキーさが求められます。そこはやはり変化系の専門分野。

はい、決まりました。

 

 

ということで、アラフォー社会人男性が、休日の半分を対価に考えた念能力を以下に記載しましたので、ご査収ください。

 

 

第1の能力は『陰行』(変化/放出)

纏った念を影に変質させ(変化)、身体の全部or一部を、離れた別の影溜まりに移動させる(放出)能力です。

イメージとしては、孫悟空ドラゴンボール)の瞬間移動を絡めた近接戦を身体の部位単位で、もっと滑らかに行う感じです。

自身や触れた物体の影は無制限、離れた影への移動にはマーキングが必要で、近接戦時は影に潜ませた手脚による、死角からのダイレクトアタックが可能。

これはいやらしい…

能力開示がマイナスにならないのもGood!

 

第二の能力として、『吸血蛭』の生成(具現)

蛭は『影』の中でのみ活動可能で、外に出た時点で蒸発します。

使用方法としては、近接戦闘中に相手の体に取りつかせ、血を吸うようにオーラを吸い出します。内部プロセスは①対象の精孔を開き、②表出したオーラを回収保管すること。再現する機能はヒルジンの血液凝固阻止物質で、当てた後はしばらく精孔が強制解放状態となります。メモリ的にローコストでばらまくことができ、無痛かつ無害に近い効果のため、相手にも気取られにくいです。吸った蛭を回収することで、相手のオーラを吸収することもできますが、能力の本質はそこにあらず。

蛭によって開かれた精孔は一定時間オーラを垂れ流してしまうため、相手はオーラを浪費することになり、継戦能力を大きく削ぐことが可能です。

一応、体表面をオーラで蓋することで対処することは可能ですが、全身に一定以上の練を強制すること自体、かなりの嫌がらせになります。

 

 

第3の能力『デュプリケーター』(変化/具現/強化/放出)

切り札です。4種複合系統なためコスパは良くありません。

本来発生しない位置に念で影を作成し(変化/具現/放出)、作成した影には任意に当たり判定を作る(強化/放出)ことも可能です。設置可能範囲は自身を中心に10m(私の円の限度です。)

使い道は様々。第1・2の能力を補助したり、相手を躓かせたりと、色々悪いことができます。

 

さて、意外と強い能力ができたんじゃないでしょうか。

ただ、遠距離だと能力のアドバンテージが取れませんし、明確な決め技がないため、普段は銃などの武器を携帯しても良さそうです。

カウンター型、初見殺しタイプはどうするの?という質問はナンセンス。

第4の能力で対処可能、とだけ言っておきましょう。

 

 

???『…98点!』

おっと、何者かに狙われる感覚がありました。

申し訳ありませんが、能力開示は以上とさせていただきます。

皆様も素敵なハンターライフを!

 

 

"さて…死ぬまでやろうか。"

2023.2.18

京都での生活を振り返ると、貴船神社のしっとりとした雰囲気が思い返されます。

貴船神社鞍馬山貴船山の山峡に位置し、古くから祈雨の神として信仰される高龗神を祀っています。

大学生時代に一度だけ足を運びましたが、雨が降る中の散策となり、じめじめとして、如何にも形而上学的な何かが現出しそうな空気に、密かな愉しみを覚えたことを思い出します。

参拝を終わらせ、足取りは鞍馬山へ。靴を泥で汚しながら鬱蒼とした山道を歩いていると、妖怪ハンターさながらの異界に迷い込んだ心持がし、疲れよりも好奇心が歩みを進めさせました。

しばらく歩いていると、ぽとりと、小さな何かが落ちる感覚に気付きました。

ぬめぬめと蠢く落下物を注視すると――それは山蛭で、焦り身をあらためると、既に何匹か腕や足に纏わりついてました。ほうぼうの体で山を駆け下り、身体から蛭を落としたことは今でもちょっとしたトラウマです。

蛭は唾液に麻酔作用があるらしく、嚙まれても無痛で気づけません。また、血液凝固を阻害する分泌液により、傷の治りも遅くなる。生態としての効率的な仕組みに驚きつつ、地面にできた血の染みに、げんなりしました・・・。

 

蛭と言えば、日本神話において、伊邪那岐神伊邪那美神が最初に産んだとされる『蛭子』の名前を彷彿されます。蛭子は身体が異常に柔らかく、3歳になっても歩けなかったため、両親はその穢れを厭い、彼を葦の舟に乗せ、海に流したと言い伝えられます。幸運にも、流れ着いた先で漁民に救われた蛭子は、大切に育てられ、やがて七福神の一柱、恵比寿様として親しまれるようになりました。

海で漂着した水死体(どざえもん)や勇魚を、恵比寿様と呼び、福があるものと尊ぶ言われがありますが、蛭子伝説は、流された子の行く末に救いを与えたい誰かが、元々あった恵比須様信仰に紐づけたのかもしれないと、ふと考えてしまいました。

2023.2.17

ZOZOTOWNで定価9,900円のスウェットが、60%OFFで3,960円になっていたので迷わず購入。

少し前まで、安くて無地の定番品を買う派でしたが、良質な服を(安く買えるなら)長く着るのも良いかと思い、最近ちょこちょこ買っています。

良い物着てるとそれだけで気持ちは上向きになるから良いですね。

ただ・・・漂白剤・洗濯機洗浄NGなのはめんどくさいかも。

服に負担をかけないよう、洗う頻度を抑える気遣いもいるという。

やっぱり雑に扱いやすい安価な服もいるなぁと、GUを再評価した今日この頃でした。

 

 

さて、僕の好きなゲームのひとつに、『ミスティックアーク(1995/エニックス/SFC)』があります。

ゲームは十分な説明がないまま、登場人物たちがクリスタルによって人形にされていく不気味なシーンからスタートし、唯一人形化を打ち破った青年(主人公)が、女神の声に導かれ、さまざまな世界で冒険を繰り広げていきます。

主人公を含め、仲間キャラは一切しゃべらず、拠点と言うべき女神の神殿は荘厳かつ、無機質でなんとも落ち着かない雰囲気を醸し出します。

そんな不気味な導入にドキドキしつつ、神殿の一室にある船の模型に触れたところ、意識が白み、新たな世界・砂の世界に転送されます。

砂の世界では、猫の獣人たちが干上がった海原に帆を掲げ、海賊船でにぎやかに暮らしていました。打って変わって陽気な雰囲気に、プレイヤーの驚きはやがてワクワク感に変わります。

童話のような、未知の世界に迷い込む感覚を味わえる、珍しいタイプのRPGでした。

曲と絵の雰囲気が素晴らしく、また味のあるエンディングが評価され、今でも人気は根強い(と思う)本作。

いつか、スイッチとかに移植されないかなぁ。